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![]() まーちゃんたちのいるエリアを後にして、メルのいるエリアに行く頃には空がヘンな色になっていました。 「メル、金環日食って知ってるか?」 「????????」 ![]() 今日は金環日食のせいかメルはぼくの膝の上に乗せても落ち着かずにすぐに降りてしまいました。 ![]() 金環日食なぞまったく興味のなかったぼくは、その頃、いつもと変わらずまーちゃんたちを 相手に写真を撮って遊んでいました。 「ん?まーちゃん、なんだか暗くなってきたね。あ、これが金環日食ってやつか。まーちゃん、知っているか?」 「・・・・・・」 ![]() 「チャコちゃん、知ってたか?」 「・・・・・・」 しかし、よくよく見るとチャコちゃんの眼が金環日食になってました!?
先週末に口内炎の疑いがもたれ、この一週間のうちでどれだけ回復できるか、
あるいは症状が悪化してしまうのか、そのことばかり考えて週末を迎えた。 だから土曜日の早朝から河原に向かったのは言うまでもない。 【5月19日・土曜日】 河原へ到着し、メイの姿を確認できるまでは正直、ネガティヴなことばかり考えていた。 ![]() メイはぼくが河原に到着してすぐに姿を見せた。 どうやら元気そうだ。 ![]() ぼくに対して「ニャー!!」と餌を要求したくらいだから食欲もあるのだろう。 実際、一般的な猫缶を食べることが出来たし、食べる時に痛みを感じているようではなかった。 ![]() 口の周りがきれいになっていることも口内炎が回復していることを意味していると思われた。 病気になったメイを発見した時とは雲泥の差だ。 ![]() すでに一般的な猫缶を普通に食べられてはいたが、少しでも早く体力を回復してほしいことや 口内炎がすっかり完治しているのかははっきりとわからなかったこともあり、この日もデビフの カロリーエースやシーバアミューズのスープ系の餌を与えた。 ![]() たぶん、メイは当面の危機的状態を脱することができたのだ。 ぼくはそれを目の前にいるメイから感じ取ることができ、心底、安堵した。 ![]() 病気になってぼろぼろになったメイを見つけた時には正直、助かる気がしなかった。 それがここまで回復してくれたのだ。 「よかったなメイ!!」 【5月20日・日曜日】 前日のメイの様子からもう大丈夫であろうことは察しがついたが、ここで油断して逆戻りされても 困るし、メイに少しでも元の体力を取り戻してもらうためにも、せめてぼくが行ける週末には集中して 餌を届けてあげたいと思っていた。 (別項で取り上げるが、新たな心配事が浮上していたということもあるのだが・・・) この日は午前中に職場周辺の猫たちのところへ行っていた。 メイのことが発覚していて以来、平日は毎日、行っているからと休日は勘弁してもらっていたこともある。 ![]() すでにメイは安心して見られるほどに、体に膨らみを取り戻しつつあったし、 薄汚れた体毛も徐々にきれいになりはじめている。 ![]() 強いて言えばこの前足と後ろ足の脱毛くらいである。 どういう経緯でこうなったかはわからないが、今回の病気を経て写真のような状態になってしまっている。 おそらく、時間の経過と共に再び毛が生えてくると思うのだが。 ![]() メイはぼくの心配を余所に呑気に毛繕いをしている。 まぁ、それでいいんだけど・・・ ![]() メイが回復したことは輝きを取り戻した目が証明している気がする。 ここで生きていく以上、試練はこれが最後じゃないだろう。 けれども、いまはメイが死の淵からこちら側に踏みとどまれたことを心から喜びたいと思う。
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